吉里吉里駅
きりきり
三陸鉄道 リアス線
岩手県
ホームと待合室 R6(2024).7.25
【分類】
待合室
【考察】
昭和13年開業。平成31年にJR東日本から移管。
現在の待合室は平成31年に使用開始。
旧駅舎は駅開業当時からの木造駅舎だった。
※1
└ 平成24年に解体。
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吉里吉里駅
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【メモ】
船越湾に面した集落にある駅。ホームは築堤の上に設けられており、旧駅舎とは階段で結ばれていました。また、「吉里吉里」という珍しい地名は小説のモデルとしても取り上げられ、無人化された駅窓口にはかつて観光客向けのおみやげなどを販売していた形跡が見受けられました。なお、平成23年の東日本大震災による影響で列車の運行が長らく休止されていましたが、平成31年に当駅を含む路線の一部区間が三陸鉄道に移管され、列車の運行が再開されました。
(
→旧駅舎はこちら
)
待合室内部 R6(2024).7.25
駅入口(旧駅舎跡地) R6(2024).7.25
旧待合室 R6(2024).7.25
【脚注】
※1
.『日本の駅』 鉄道ジャーナル社 1972,p.114(旧駅舎の写真あり)