陸中松川駅

りくちゅうまつかわ
JR東日本 大船渡線
岩手県

陸中松川駅
簡易駅舎 R6(2024).7.24
【分類】 簡易駅舎
【考察】 大正14年開業。
現在の簡易駅舎は平成22年築。※1
旧駅舎は昭和33年に一部改築の記録あり。※2
└ 従来の駅舎の待合室部分を残して大幅に増改築したものと思われる。
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【メモ】
一関市東山地区(旧・東磐井郡東山町)にある駅。駅は駅名の由来となった松川の町と、東山の町の中心部との中間あたりに設置されましたが、後に松川の町の近くには岩ノ下駅が、東山の町の中心部には猊鼻渓駅が開業しました。また、駅の近隣には石灰石の採掘場やセメント工場などがあり、平成8年頃までは関連貨物の鉄道輸送も行われていました。

→旧駅舎はこちら
陸中松川駅
簡易駅舎内部 R6(2024).7.24
陸中松川駅
ホーム側から見た簡易駅舎 R6(2024).7.24
【脚注】
※1.建物財産標による
※2.『日本の駅』 鉄道ジャーナル社 1972,p.120