陸中松川駅
りくちゅうまつかわ
JR東日本 大船渡線
岩手県一関市
旧駅舎 H11(1999).3.28
【分類】
旧駅舎(現存せず)
【考察】
大正14年開業。
写真の旧駅舎は昭和33年に一部改築の記録あり。
※1
└ 従来の駅舎の待合室部分を残して大幅に増改築したものと思われる。
平成22年に現在の簡易駅舎に改築。
※2
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陸中松川駅
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【メモ】
一関市東山地区(旧・東磐井郡東山町)にある駅。駅は駅名の由来となった松川の町と、東山の町の中心部との中間あたりに設置されましたが、後に松川の町の近くには岩ノ下駅が、東山の町の中心部には猊鼻渓駅が開業しました。また、駅の近隣には石灰石の採掘場やセメント工場などがあり、平成8年頃までは関連貨物の鉄道輸送も行われていました。
(
→現在の簡易駅舎の詳細はこちら
)
ホーム側から見た旧駅舎 H11(1999).3.28
現在の簡易駅舎 R6(2024).7.24
【脚注】
※1
.『日本の駅』 鉄道ジャーナル社 1972,p.120
※2
.建物財産標による