厚木駅
あつぎ
JR東日本 相模線/小田急 小田原線
神奈川県
駅舎 R7(2025).4.10
【分類】
駅舎
【考察】
大正15年に現在地の北側に開業。昭和2年に小田急が現在地に「河原口」駅を開業し、同19年に当駅の相模線ホームを移転させ駅を統合。
現在の駅舎は昭和47年築。
※1
│ 旧駅舎は小柄な木造駅舎だった。
※2
初代駅舎は駅移転前の場所に現存し、JR関連部署の事務所として使用されている。
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厚木駅
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【メモ】
厚木市の中心市街地から相模川を隔てた対岸にある駅。駅の所在地は海老名市で、駅名は最初に厚木の町の最寄り駅として開業したことに由来していますが、翌年には小田急小田原線が厚木の町の中心部に乗り入れて本厚木駅を開業し、同時に当地に「河原口」駅を設置。その後当駅のホームを現在地に移転させて河原口駅を当駅に統合し、相模線と小田原線の乗り換えが容易となりました。また、駅開業時に建てられた初代駅舎は駅移転前の場所に現存しており、JRの関連部署の事務所として使用されているようです。
(
→初代駅舎はこちら
)
駅内部 R7(2025).4.10
JR中間改札口 R7(2025).4.10
ホーム側から見た駅舎 R7(2025).4.10
駅舎 H20(2008).3.2
相模線旧ホーム H20(2008).3.2
【切符】
【脚注】
※1
.建物財産標による
※2
.生方良雄『小田急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング 2009,p.104(旧駅舎の写真あり)