相浦駅

あいのうら
松浦鉄道 西九州線
長崎県

相浦駅
駅入口 R5(2023).7.16
【分類】 ホームのみ
【考察】 大正9年開業。昭和18年の路線ルート変更により駅を若干移設。昭和63年にJR九州から移管。
旧駅舎は木造駅舎で、改築記録なし。※1
├ 昭和18年の路線ルート変更時もしくは同20年の路線延伸時に建てら
│ れたものである可能性あり。
└ 松浦鉄道への移管後に駅無人化。その後解体。
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【メモ】
佐世保市東部の港町・相浦地区にある駅。駅は港に面しており、北東方の谷間に古くからの地区の中心部の町並みが延びています。また、当駅は開業当時は終点駅で、線路は上相浦駅から現在の相浦西小学校の北方をトンネルで越え、北側から当駅に入っていたようですが、昭和18年のルート変更により上相浦駅からの線路は南側から当駅に入るようになり、昭和20年には現在のルートで佐々駅まで延伸されました。
相浦駅
地下通路入口 R5(2023).7.16
相浦駅
ホーム側から見た地下通路 R5(2023).7.16
相浦駅
ホームと上屋 R5(2023).7.16
相浦駅
地下通路入口 H15(2003).12.30
相浦駅
ホームと上屋 H15(2003).12.30
【脚注】
※1.『日本の駅』 竹書房 1979,p.483(写真あり)