戸畑駅

とばた
JR九州 鹿児島本線
福岡県

戸畑駅
南口駅ビル H31(2019).3.24
【分類】 駅ビル・高架駅
【考察】 明治35年開業。現在の駅ビルは平成11年築。
旧駅ビルは昭和39年築。※1
└ 現在の駅ビルの東側に建てられていた。
初代駅舎は木造駅舎だった。※2
└ 現在の北口に設けられていた。※3
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【メモ】
北九州市戸畑区の玄関駅。駅開設当時の戸畑は町制が施行されたばかりの小さな町で、駅北側の渡船場に向けて駅舎が建っていましたが、町の発展とともに駅の南側が市街地化したため、北九州市発足の翌年となる昭和39年に駅南口および駅ビルを開設。以降、駅の表玄関は南口となりました。
また、駅西側の金属工場跡地の再開発に伴い、平成11年に旧駅ビル西側に新たな駅ビルと駅前広場を新設。併せて北口駅舎を廃止し、南北自由通路を設置。旧駅ビル跡地には、市の複合施設が建てられました。
戸畑駅
駅コンコース R4(2022).4.16
戸畑駅
ホーム側から見た駅ビル R4(2022).4.16
戸畑駅
駅北口 H28(2016).8.12
戸畑駅
旧ホーム跡 R4(2022).4.16
【切符】
戸畑駅 きっぷ
戸畑駅 きっぷ
【脚注】
※1.『日本の駅』 鉄道ジャーナル社 1972,p.451(写真あり)
※2.交通設計・駅研グループ『駅のはなし −明治から平成まで−』 成山堂書店 1994 p.31(写真あり)
※3.弓削信夫『福岡県JR全駅』 葦書房 1993 p.35