高畠駅
たかはた
JR東日本 奥羽本線
山形県
東口駅舎 R5(2023).4.26
【分類】
駅舎
【考察】
明治33年に「糠ノ目」駅として開業し、平成3年に現在の駅名に改称。
現在の東口駅舎は平成5年築。
※1
旧駅舎は駅開業当時からのものと思われる木造駅舎だった。
※2
└ 東口開設後は西口駅舎となり、平成6年に解体。その後待合室を設置。
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高畠駅(JR東日本)
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【メモ】
東置賜郡高畠町の東部にある駅で、山形新幹線の一部列車の停車駅となっています。なお、当駅はかつては「糠ノ目」駅と称し、高畠の町の中心部方面へと延びる山形交通高畠線が接続していましたが、同線は昭和49年に廃止。その後、高畠町の玄関駅として当駅に山形新幹線を停車させるため、駅名を「高畠」駅に改称し、新幹線開業の年に現在の東口駅舎が完成。旧駅舎は西口駅舎となりましたが、しばらくして解体され、現在は代わりにプレハブの待合室が設置されています。
東口駅舎内部 R5(2023).4.26
ホーム側から見た東口駅舎 R5(2023).4.26
西口の待合室 R5(2023).4.26
【切符】
【脚注】
※1
.交通設計・駅研グループ『駅のはなし −明治から平成まで−』 成山堂書店 1994 p.217
※2
.『日本の駅』 竹書房 1979,p.167(写真あり)