新下関駅
しんしものせき
JR西日本 山陽本線
山口県
駅東口 R2(2020).1.9
【分類】
地平駅(在来線)/高架駅(新幹線)
【考察】
明治34年に「一ノ宮」駅として開業し、大正5年に「長門一ノ宮」駅に駅名を改称。昭和3年の線路移設に伴い駅を1キロ北西方の現在地に移転。昭和50年の新幹線駅開業に伴い現在の駅名に改称。
現在の駅舎は新幹線駅開業に伴い改築されたもの。
旧駅舎は昭和3年築の木造駅舎だった。
※1
れとろ駅舎HOME
>>
駅舎随録
>>
新下関駅
Copyright © since 1999 Com-it & Matcha All Rights Reserved.
【メモ】
下関市の郊外にある駅。
駅の周囲はかつては農村地帯でしたが、年々市街地化が進み、現在では商業施設やマンションなどが建ち並ぶ下関市の副都心部的な位置付けとなっています。
また、当駅の南方には長門国一宮の住吉神社があり、当駅の前身である長門一ノ宮駅は当初は神社の隣接地に設けられていましたが、後に現在地に移転。昭和50年の新幹線駅開業を機に現在の駅の形となり、旧駅舎の跡地にはマンションが建てられています。
駅西口 H24(2012).12.29
新幹線コンコース R2(2020).1.9
駅東口 H8(1996).12.25
駅南口 H24(2012).12.29
南口コンコース R2(2020).1.9
【切符】
【脚注】
※1
.『日本の駅』 鉄道ジャーナル社 1972,p.375(写真あり)