日立駅

ひたち
JR東日本 常磐線
茨城県

日立駅
旧中央口駅舎 H21(2009).8.9
【分類】 駅舎
【考察】 明治30年に「助川」駅として開業し、昭和14年に現在の駅名に改称。
写真の旧中央口駅舎は昭和27年築。※1
旧海岸口駅舎の建築時期は不明。
平成23年に現在の橋上駅舎が完成し駅舎を統合。
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【メモ】
日立市の玄関駅。駅前には市街地が広がっています。また、駅開業当時の駅舎は現在の駅構内から見て南西側に設けられていましたが、大正3年に線路を挟んで反対側の場所(海岸口)に駅舎が移転。その後、跨線橋改札口や北口の開設を経て、昭和27年に中央口が新たに設置されました。なお、海岸口駅舎と中央口駅舎は300メートルほど離れており、どちらの駅舎を利用してもホームの列車停車位置まではかなり歩く必要がありましたが、平成23年の橋上駅舎完成により駅舎が統合されました。
→旧海岸口駅舎はこちら
日立駅
ホーム側から見た旧中央口駅舎 H21(2009).8.9
【脚注】
※1.交通設計・駅研グループ『駅のはなし −明治から平成まで−』 成山堂書店 1994 p.163