岐阜駅

ぎふ
JR東海 東海道本線
岐阜県

岐阜駅
北口旧駅ビル (撮影日不明)
【分類】 駅ビル
【考察】 明治20年に「加納」駅として開業し、翌年に現在の駅名に改称。
平成9年に駅高架化。 │ 北口旧駅ビルは昭和34年築。※1
旧南口駅舎は2階建てのモルタル造り建物で、建築時期は不明。
3代目駅舎は旧関西鉄道愛知駅の明治28年築の駅舎を大正2年に移築したもので、昭和20年に戦災で焼失。※2 ※3
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【メモ】
岐阜県の県庁所在地・岐阜市の玄関駅。高山本線が接続しているほか、北口の駅前広場を挟んだ北東方には名鉄岐阜駅(旧・新岐阜駅)があり、周囲には商業施設や宿泊施設などが建ち並んでいます。また、当駅は現在は高架駅となっていますが、以前は同市の中心市街地に面した北口と、古くから中山道の宿場町として栄えてきた加納の町に面した南口の2つの駅舎が設けられていました。

→現在の高架駅南口の様子はこちら
→南口旧駅舎はこちら
【切符】
岐阜駅 きっぷ
岐阜駅 きっぷ
【脚注】
※1.交通設計・駅研グループ『駅のはなし −明治から平成まで−』 成山堂書店 1994 p.167
※2.同上 pp.151-152
※3.同上 p.77