古川駅

ふるかわ
JR東日本 東北新幹線
宮城県

古川駅
駅正面口 R1(2019).7.24
【分類】 高架駅(新幹線)・橋上駅舎(在来線)
【考察】 大正2年に「古川」駅として開業し、同4年に「陸前古川」駅に改称。昭和55年に駅を300メートル東方の現在地に移転し、元の駅名に再改称。
昭和57年に新幹線駅開業。
移転前の旧駅舎は木造駅舎で、建築時期は不明。※1
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【メモ】
大崎市(旧・古川市)の玄関駅。古川の町は古くから奥州街道の宿場町として栄えてきたところで、現在も国道4号線や東北自動車道が通る交通の要衝となっています。しかし、鉄道交通の面では東北本線のルートから外れ、ローカル線である陸羽東線に町の玄関駅(陸前古川駅)が設けられていましたが、昭和57年に開通した東北新幹線は当駅を経由することになり、在来線との接続駅として駅も再整備されました。
古川駅
駅コンコース R1(2019).7.24
古川駅
駅東口 R1(2019).7.24
【切符】
古川駅 きっぷ
古川駅 きっぷ
【脚注】
※1.『日本の駅』 竹書房 1979,p.122(写真あり)