油須原駅
ゆすばる
平成筑豊鉄道 田川線
福岡県田川郡赤村
改装前の駅舎 H23(2011).4.1
【分類】
現役駅舎
【考察】
明治28年開業。平成元年にJR九州から移管。
駅舎は駅開業当時からのもの。
※1
├ 平成26年頃に、映画の撮影のため入口や内装などを改装。
└ 令和4年に復元改装が施される。
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油須原駅
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【メモ】
田川郡赤村にある駅。村の中心部の東端に位置しており、平成15年に隣の赤駅が開業するまでは当駅が村の中心部の最寄り駅でした。また、国鉄時代には当駅から添田線(昭和60年に廃止)の大任駅を経て日田彦山線の豊前川崎駅までを結ぶ「油須原線」の建設が進められていましたが、未完成のまま建設は中止となりました。なお、以前は窓口跡はシャッターで仕切られていましたが、駅舎を映画の撮影に使用するため内装をレトロな雰囲気に改装。令和4年には復元改装が行われてさらに雰囲気が変わっています。
駅舎 H28(2016).7.6
駅舎内部 H27(2015).9.19
ホーム側から見た駅舎 H23(2011).4.1
駅舎 H15(2003).5.18
復元後の駅舎 R4(2022).4.30
復元後の駅舎内部 R4(2022).4.30
【脚注】
※1
.『日本の駅』 竹書房 1979,p.504