古江駅

ふるえ
国鉄 大隅線
鹿児島県鹿屋市

古江駅
旧駅舎 R2(2020).3.21
【分類】 保存駅舎(現存)
【考察】 大正12年開業。昭和62年廃止。写真の旧駅舎は昭和35年に全部改築の記録があるが、建築様式から見て従来の駅舎を全面改装したものではないかと思われる。
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【メモ】
鹿屋市の西部にかつて存在していた駅。大隅線が全通する昭和36年までは、当駅は鹿屋方面から延びる路線(古江線)の終点駅で、国分方面とを結ぶバスの乗換駅として機能していました。また、古くは駅の裏手の港を介して、鉄道輸送と海上輸送の中継地としても賑わっていたようです。なお、大隅線は国鉄民営化直前の昭和62年3月に廃線となりましたが、その後も駅舎は「古江鉄道記念公園」の施設として保存されています。
古江駅
旧駅舎内部 R2(2020).3.21

古江駅
ホーム側から見た旧駅舎 R2(2020).3.21