下津井駅
しもつい
下津井電鉄
岡山県倉敷市
旧駅舎 H16(2004).10.31
【分類】
旧駅舎(現存せず)
【考察】
大正3年開業。平成3年廃止。
写真の旧駅舎は昭和38年築の2代目駅舎と思われるが、駅廃止後の平成17年頃に解体。
└初代駅舎は2階建ての木造建築。
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下津井駅
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【メモ】
倉敷市の下津井港のそばに存在していた、下津井電鉄の終点駅。下津井電鉄は当初は国鉄宇野線の茶屋町駅と下津井の町とを結んでいましたが、後に路線を児島−下津井駅間に短縮。他の鉄道と連絡しない珍しい軽便鉄道として親しまれていましたが、JR瀬戸大橋線の開業により同社のバス事業が大打撃を受けたため鉄道の赤字を支えきれず、平成3年に鉄道は廃止となりました。
なお、鉄道の廃止後もしばらくは旧駅舎が残されていましたが、柵で囲まれていて中に立ち入ることはできませんでした。
旧駅舎内部 H16(2004).10.31
旧駅構内と旧駅舎 H16(2004).10.31