下関駅
しものせき
JR西日本 山陽本線
山口県下関市
旧駅舎 H18(2006).1.3
【分類】
旧駅舎(現存せず)
【考察】
明治34年に「馬関(ばかん)」駅として開業し、翌年に現在の駅名に改称。 │ 写真の旧駅舎は昭和17年築の3代目駅舎。
※1
─ 平成18年に火災で焼失し、しばらく仮駅舎で営業。 │ 平成26年に現在の駅ビルが完成。 │ 初代駅舎は洋風2階建ての木造駅舎だった。
※2
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下関駅
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【メモ】
関門海峡を望む本州西端部の港湾都市・下関市の玄関駅。駅前には商業施設や宿泊施設が建ち並び、ペデストリアンデッキによって覆われた駅前広場はバスターミナルとなっています。また、当駅は開業当初は連絡船との接続のため、現在地より東側の桟橋に隣接した場所に設けられていましたが、昭和17年の関門トンネル開通に伴い現在地に新たな高架駅を設置。現在も駅設備の大部分は当時のものを改装し使用していますが、東口駅舎は平成18年に火災により焼失。跡地には後に現在の駅ビルが建てられました。
旧駅舎 H7(1995).1.2
現在の駅ビル H26(2014).8.23
1階コンコース H31(2019).3.24
2階コンコース R4(2022).9.10
駅西口 H26(2014).8.23
【切符】
【脚注】
※1
.交通設計・駅研グループ『駅のはなし −明治から平成まで−』 成山堂書店 1994 p.116
※2
.同上 p.31(写真あり)