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【メモ】
大正時代から昭和時代の初期にかけて、岡山市街とその外港として機能していた三蟠の町との間を結んでいた、三蟠鉄道の終点駅。開通から8年足らずで岡山市街側の起点駅が桜橋駅から国清寺駅に変更となったため、当駅の初代駅舎は国清寺駅に移設し、同時に廃止となった桜橋駅の駅舎を当駅に移設したとのことですが、その8年後に三蟠鉄道は廃止されています。
近年には鉄道の遺構はほとんど失われていましたが、当駅の旧駅舎は釣具店として現存しており、「三蟠鉄道資料館」として資料の展示を開始。また、沿線各地でも地元の有志の方々の手により記念モニュメントなどが整備されました。 |
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