神明駅

しんめい
福井鉄道 福武線
福井県鯖江市

神明駅
駅舎 H13(2001).6.10
【分類】 現役駅舎
【考察】 大正13年に「兵営」駅として開業。昭和16年の「中央」駅への改称を経て、昭和21年に現在の駅名に再改称。
現在の駅舎は昭和33年築。※1
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【メモ】
鯖江市の郊外にある駅。明治30年に設置され戦後廃止された「陸軍鯖江歩兵隊第三十六連隊」の最寄り駅として開業し、現在でも駅前の市街地や「三六町」という町名に連隊の名残が見られます。
また、隣の水落駅からはかつて鯖浦(せいほう)線が分岐していましたが、昭和48年の路線廃止後はバス路線に転換され、当駅が転換バスとの接続駅となっています。
神明駅
ホーム側から見た駅舎 H13(2001).6.10
【脚注】
※1.『JR・私鉄全線各駅停車7 北陸・山陰820駅』 小学館 1993,p.177