三国港駅
みくにみなと
えちぜん鉄道 三国芦原線
福井県坂井市
駅舎 R1(2019).5.11
【分類】
現役駅舎
【考察】
大正3年に官設鉄道三国線の貨物駅として設置され、昭和2年に旅客取扱開始。昭和19年の三国線休止と同時に京福電気鉄道三国芦原線が乗り入れを開始。昭和47年の国鉄三国線廃止に伴い京福電気鉄道の単独駅となり、平成15年にえちぜん鉄道に移管。現在の駅舎は旅客取扱開始当時からのものと思われるが、平成22年に大幅に改装されている。
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三国港駅
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【メモ】
坂井市三国地区(旧・坂井郡三国町)にある駅。駅前には民家や商店が建ち並び、近くには海水浴場や漁港があります。
当駅は元々は官設鉄道(後の国鉄)の三国線の駅として開業しましたが、戦時中の交通統制によって三国線は休止。並走していた三国芦原電鉄(後の三国芦原線)が末端区間を休止し三国線に乗り入れ、当駅を終点とする現在の形に改められました。
駅舎内部 R1(2019).5.11
ホーム側から見た駅舎 R1(2019).5.11
駅舎 H13(2001).6.10
ホーム側から見た駅舎 H13(2001).6.10
【切符】