加賀一の宮駅
かがいちのみや
北陸鉄道 石川線
石川県白山市
旧駅舎 H16(2004).4.19
【分類】
旧駅舎(現存)
【考察】
昭和2年に「神社前」駅として開業し、昭和12年に現在の駅名に改称。平成21年廃止。写真の旧駅舎は駅開業当時からのもので、駅廃止後の令和元年に改装され交流施設となる。
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加賀一の宮駅
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【メモ】
白山市鶴来地区にかつて存在していた、石川線の終点駅。獅子吼高原の山並みと手取川に挟まれた場所に位置し、駅前には白山比盗_社の鳥居前集落が形成されていました。また、昭和59年までは当駅が石川線と金名線の接続駅となっており、線路は白山下駅まで延びていましたが、金名線の廃止後は行き止まりの終点駅となり、平成21年11月に当駅を含む石川線の末端区間が廃止。その後しばらく駅舎は放置されていましたが、現在は再整備され交流施設として使われており、令和3年には国の登録有形文化財となりました。
ホーム側から見た旧駅舎 H16(2004).4.19
廃止後の旧駅舎 R1(2019).5.12
廃止後の旧駅舎裏側 R1(2019).5.12