高尾駅

たかお
JR東日本 中央本線
東京都八王子市

高尾駅
北口駅舎 R1(2019).8.4
【分類】 現役駅舎
【考察】 明治34年に「浅川」駅として開業し、昭和36年に現在の駅名に改称。
現在の北口駅舎は昭和2年築の2代目駅舎。※1
初代駅舎は木造平屋建ての簡素な駅舎だった。※1
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【メモ】
八王子市の郊外にある駅。京王高尾線が接続しているほか、中央本線は当駅を境として輸送形態が大きく変わるため、特急列車や一部の直通列車を除くほとんどの列車は当駅で折り返しとなります。また、北口駅舎は高尾山の玄関口に相応しい社寺建築のものとなっていますが、これは霊山としての高尾山や高尾山薬王院などをイメージして造られたものではなく、大正天皇大喪の折に御苑に設けられた仮停車場の駅舎を移設したものとのことです。
高尾駅
北口駅舎内部 H27(2015).2.7
高尾駅
ホーム側から見た北口駅舎 R1(2019).8.4
高尾駅
南口駅舎 H27(2015).2.7
高尾駅
北口駅舎 H8(1996).1.2
【切符】
高尾駅 きっぷ
【脚注】
※1.交通設計・駅研グループ『駅のはなし −明治から平成まで−』 成山堂書店 1994 pp.130-132