大川駅

おおかわ
JR東日本 鶴見線
神奈川県川崎市川崎区

大川駅
駅舎 R3(2021).9.25
【分類】 現役駅舎
【考察】 大正15年に貨物駅として設置され、昭和5年に旅客営業を開始。
現在の駅舎は昭和46年築のものと思われる。※1
└ 似た形状の駅舎が昭和41年に撮影されており、昭和46年の記録は
  駅無人化に伴う駅舎の改装を示すもので、駅舎自体はそれ以前に
  建てられていた可能性が高い。
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【メモ】
川崎市内の工業地帯の中にある駅。大川支線の終点ですが、列車は通勤時間帯にわずかに運転されているのみとなっているほか、構内には多数の貨物側線が残されていますが、現在は当駅を発着する貨物列車は廃止されています。なお、駅周辺の地名にもなっている「大川」という駅名は、日本の製紙業の礎を築いた大川平三郎氏の名に由来しています。
大川駅
駅舎 H19(2007).9.16
大川駅
ホーム側から見た駅舎 H19(2007).9.16
【切符】
大川駅 きっぷ大川駅 きっぷ
大川駅 乗車駅証明書
【脚注】
※1.『終着駅 国鉄全132』 雄鶏社 1980,p.126