会津高原尾瀬口駅

あいづこうげんおぜぐち
会津鉄道 会津線
福島県南会津郡南会津町

会津高原尾瀬口駅
駅舎 H18(2006).10.4
【分類】 現役駅舎
【考察】 昭和28年に「会津滝ノ原」駅として開業し、同61年の「会津高原」駅への改称を経て平成18年に現在の駅名に改称。
駅舎は駅開業当時からのもの。※1
└ 大幅に改装されている。
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【メモ】
会津鉄道と野岩鉄道の接続駅。開業当時は近隣の鉱山から産出される鉱石などの貨物輸送を取り扱っていましたが、国鉄末期にはわずかな本数の列車が折り返すだけのひなびた無人駅となっていました。しかし、昭和61年に野岩鉄道が当駅まで開通し、翌年には会津線が会津鉄道へ移管。その後、東武鉄道からの直通列車も運転されるようになり、当駅は南会津・尾瀬方面への観光拠点のひとつになりました。
会津高原尾瀬口駅
ホーム側から見た駅舎 H18(2006).10.4
【切符】
会津高原尾瀬口駅 きっぷ
【脚注】
※1.『日本の駅』 竹書房 1979,p.133(改装前の写真あり)