豊富駅

とよとみ
JR北海道 宗谷本線
北海道

豊富駅
駅舎 H23(2011).6.15
【分類】 駅舎
【考察】 大正15年開業。現在の駅舎は昭和41年築。※1
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【メモ】
駅のある天塩郡豊富町は酪農や温泉、サロベツ湿原などで有名な町ですが、元々は沙流村と呼ばれていた地域で、幌延村の一部となった後に当駅が開業。昭和15年に沙流村の大部分が豊富村として独立し、昭和34年に町制が施行されています。
なお、「豊富」はアイヌ語の地名を意訳したものとされており、町の公式サイトの歴史年表によると駅開業以前から公共機関などにその名が見られるようですが、駅名になったことで村名よりも認知度が高まり、後に自治体名としても名乗るようになったものと思われます。
豊富駅
ホーム側から見た駅舎 H23(2011).6.15
豊富駅
駅舎 H9(1997).8.8
【切符】
豊富駅 きっぷ
豊富駅 きっぷ
豊富駅 きっぷ
【脚注】
※1.『日本の駅』 竹書房 1979,p.21