渡駅

わたり
JR九州 肥薩線
熊本県球磨郡球磨村

渡駅
旧駅舎 H27(2015).8.2
【分類】 旧駅舎(現存せず)
【考察】 明治41年開業。
写真の旧駅舎は駅開業当時からのものと思われる。
├ 昭和61年の駅無人化後以降に駅舎が商工会の事務所に転用され、正面
│ 右側に待合室を増設。
└ 令和2年の豪雨災害で駅舎が損壊し、同3年に解体。
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【メモ】
球磨郡球磨村の東端部にある駅。駅は球磨川の長い渓谷を抜けて人吉盆地が開ける手前の場所に設けられており、駅の周囲には農村地帯が広がっています。また、旧駅舎は駅無人化後、待合室部分も含めて村の商工会の事務所として使われていたため、駅の利用客は中に立ち入ることができず、駅舎の側面に小さな待合室が設けられていました。
渡駅
ホーム側から見た旧駅舎 H27(2015).8.2
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旧駅舎 H17(2005).1.15
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被災・駅舎解体後の駅の様子 R6(2024).3.3
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被災後のホームと上屋 R6(2024).3.3