富内駅

とみうち
国鉄 富内線
北海道勇払郡穂別町

富内駅
旧駅舎 H29(2017).4.11
【分類】 保存駅舎(現存)
【考察】 大正12年に辺富内(へとない)駅として開業し、昭和18年に「富内」駅に改称。昭和61年廃止。
旧駅舎は駅開業当時に建てられたもの。※1
れとろ駅舎HOME >> 北海道のれとろ駅舎 >> 富内駅
れとろ駅舎 Copyright © since 1999 Com-it & Matcha All Rights Reserved.
【メモ】
勇払郡穂別町にかつて存在していた駅、駅前には集落が形成されています。また、当駅は札幌市内の苗穂駅を起点とする北海道鉱業鉄道(後の北海道鉄道)という私鉄の終点駅として開業し、後に国有化。昭和33年に路線が延伸されるまでは鉱石や木材などの集散地として賑わっていました。なお、現在は旧駅舎を含む旧駅構内が「富内銀河ステーション」という施設として整備され、国の登録有形文化財となっています。
富内駅
旧駅舎内部 H29(2017).4.11
富内駅
ホーム側から見た旧駅舎 H29(2017).4.11日
【脚注】
※1.『日本の駅』 鉄道ジャーナル社 1972,p.83